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便秘は実で処理する 2017.05.16

便秘は実で処理する

 

 便秘になるということは、大腸に関係する経絡が実(過敏)になっているためである。特に直腸の部分で実が強いことから、押し出されてくる便が、直腸に入る手前で押し返され、スムーズに便として出てこれないのである。

 

 また、直腸の中に入って来た便も、過敏になっている直腸で、水分が徹底的に吸収されますので、硬い石ころのような便になってしまいます。そんなに硬くなくても、かなり粘度の高い便となっていますので、出すのが厄介になります。

 

 粘度の高い便をどうにか出しても、次に入ってくる便を過敏になっている直腸の手前で、跳ね返すので、後の便意が全く起きてきません。こんな時にあせって力んでしまうと、疣痔になってしまいます。

 

 身体の中で弱っている経絡と、強すぎる経絡があり、バランスが崩れているため、スムーズな排便が出来ないという構図になっています。

 

 鍼灸治療では大腸に関係する経絡で、実になっている経絡が、どの経絡かを提鍼を使って調べます。大腸経1の場合が一番多く、次に肝経の陽が、関係していることがあります。

 

 提鍼を大腸経1(手の拇指背面)に当て、1粒で脈が強くなるようでしたら、実の反応ですから、大腸経1が原因の便秘です。ウエーブで前腕陽に飛び、前腕陽5-1Kが治療点となります。

 

 ここに印をつけ、実の反応ですから、接触鍼だけで対応します。鍼を寝かせて、鍼先で軽く40回ぐらいさすります。

 

 その後、提鍼を当て実の反応が取れたのを確認します。左右前腕陽5-1Kの実を取り除く治療ですが、鍼だけなら2~3分で終わります。

 

 ぴたりと当たれば、翌日には、便が大量に出ます。10日も便通の無かった人が、翌日には大量の便を、2回も出したといって喜んだ人も居ます。


 
 肝経陽(足の拇指背面)の場合は、足の拇指背面に1粒の提鍼をあて、脈を診ると強く打ってきます。この場合は下腿陽5-1Kが治療点となります。

 

 提鍼で治療点に実の反応があることを確認してから、接触鍼を実の反応が無くなるまで行ってください。

 

前腕陽5-1Kの治療点写真。   下腿陽5-1Kの治療点写真。

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