鍼灸を学ぶ｜丸亀市・高松市の鍼灸院は普門堂鍼灸院

奇経の使い方

＊奇経はブロック全体に反応が出る特徴があります。顔面全体に反応が出ていたり、手掌全体に反応が出ていたりします。

＊「手足と体幹の関連」の所を見てください。関連があるところは同じ反応が出ます。

＊虚の反応に知熱灸、実の反応に鍼、虚実同時の反応に鍼をしてから知熱灸。

＊前腕陰または喉の反応で照海ー列欠

＊下腿陰または陰部の反応で列欠ー照海

＊足の甲または頭の反応で太衝ー通里

＊手の甲または頭の反応で通里ー太衝

＊手掌または顔面の反応で合谷ー陥谷

＊足底または顔面の反応で陥谷ー合谷

＊前腕陽または臀部の反応で後谿ー申脈

＊下腿陽または後頸部の反応で申脈ー後谿

＊上腕陽または背部の反応で臨泣ー外関

＊大腿陽または腰部の反応で外関ー臨泣

＊大腿陰または腹部の反応で公孫ー内関

＊上腕陰または胸部の反応で内関ー公孫