鍼灸おを学ぶ

鍼灸治療の小道具 2008.06.18



鍼灸治療の小道具
1、            棒灸もぐさ (写真上)
*    筒状の棒灸で、使い方は15センチくらい皮膚から離してあぶるようにして使います。
*    はじめ暖かく感じますが、やがて熱くなります、(約5秒ですが個人差があります)我慢できないなと感じたところでハイと返事をしてもらいます。それで次の穴へ移動します。
*    棒灸の中は知熱灸用のもぐさが硬く詰まっています。棒灸のお尻のところにコルクが付いていて、そこを押してやると、先の火の付いた部分が押し出されてきます。
*    先の灰を灰皿に落としながら使います。
*    何回か使っていると中のもぐさがなくなりますから、最後の5ミリくらいになったら、取り除き、新しくもぐさをつめます。
*    コルクを元のお尻の位置に戻して、筒の中にもぐさを硬く詰め込みます。
*    筒は不燃性になっていて、何回でも使えますが、先がボロボロになったら、反対側のお尻の部分を先端にして使います。
*    両先端がボロボロになるまで使えます。(かなりの回数)
*    筒状もぐさの購入先  会社名 小林老舗 ℡0749-76-0638
FAX 0749-76-1115
     知熱灸用もぐさ購入先 上記と同じ   滋賀県長浜市野瀬町880   
*    メリットはお灸のあとが付かない、我慢できる範囲の熱さで移動する、幼児でも喜んでお灸をさせてくれる、気持ちが良い、副作用が無く自然の治療法である。
2、鍼
*    11寸という寸法の鍼を使っています。
*    鍼は先端を当てるだけの鍼をします。
*    鍼は刺入するものだという観念は捨ててください。鍼先を皮膚に当てるだけで充分効きます。
*    仔細は鍼治療の実技を参照してください。
*    実の痛みや、邪の処理など、鍼でなかったら取れないところで使います。
*    メリット 当てるだけの鍼ですから全く無痛です、副作用が少ない、幼児でも喜んで受けてくれる、
*    鍼の購入先  会社名 (株)カナケン ℡045-901-5471
                    FAX045-902-9262
  〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-17-39 
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