臨床例

坐骨神経痛とお尻の痛み 2021.06.19

 最近全く違った症状でも、同じ治療点を使って症状が改善された症例が偶然重なった。その臨床例を読み解く事にした。

 

 臨床例1 長く座っていると右のお尻が痛む

右のお尻が虚の症状と考えて,右足背で虚の番地を探すと右足背3-3Lに虚の反応があった。そこから左下腿陽3-3Lに飛びそこを治療点とする。さらに右大腿から左腰に飛び、左腰3-3Lも治療点とする。

 

 この左下腿陽3-3Lと左腰3-3Lの2か所の知熱灸によって右お尻の痛みは解消された。

 

 臨床例2 腰が痛くて重い物を持てない。

 重い物を持つと左右の腰に鈍痛が走るので重い物が持てない。虚の症状と診て、足背で虚の反応を探すと足背3-3Lに虚の反応があった。そこから両側の下腿陽3-3Lと両側の腰3-3Lに飛び、その2か所を治療点とした。

 

 両側下腿陽3-3Lと両側の腰3-3Lの知熱灸による施術で腰の鈍痛は解消された。

 

 臨床例3 腰が伸びなくて無理に伸ばそうとするとみぞおちが絞られるように痛む。

 腰の疾患と診て、足背で検査すると足背3-3Lに虚の反応があった。そこから両側の下腿陽3-3Lと両側の腰3-3Lに飛び、そこを治療点とした。

 

 この両側下腿陽3-3Lと両側の腰3-3Lの知熱灸による施術で腰が伸びるようになり、みぞおちの絞られる感覚も無くなった。

 

 臨床例4 右腰から臀部、太もも、ふくらはぎ外側が痛む坐骨神経痛。

 典型的な坐骨神経痛と診て、足背で虚の反応を調べると足背3-3Lに虚の反応があった。そこから左下腿陽3-3Lと左腰3-3Lに飛び、ここを治療点とする。

 

 この左下腿陽3-3Lと左腰3-3Lに知熱灸による施術で坐骨神経痛の痛みは解消された。

 

 今回はまったく症状の異なる腰の痛みでも、治療点は同じところで緩解することが良くある。坐骨神経痛を筆頭に、臀部の痛みがある場合は下腿陽3-3Lと腰3-3Lを使う事が非常に多い事がある。

 

 この治療点を使うと難しそうな症例が割と簡単に解決することが良くありますから、ぜひ注目して使ってみて下さい。

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