臨床例

便秘はなぜ起きるのか? 2021.01.21


 腸内細菌叢の悪玉菌が多くなった時に、便秘の症状が起きることが多い。便秘は悪玉菌によって、腸内環境が悪化した時に腸の蠕動運動が弱まり、便がスムーズに移動できない時に便秘となる。

 

 この悪玉菌の増加には色々な原因があるがその中でも食生活が主な原因となる事が多い。白砂糖を使った甘い物、お菓子類、ケーキ類、和菓子類、甘い飲み物、レトルト食品、冷凍食品、冷凍菓子、インスタント食品などがある。

 

 生活習慣としては運動不足、睡眠障害、ストレス、過食、間食などがある。睡眠障害、ストレスは精神的な不安定となり腸内環境に悪い影響を与える。運動不足の場合は腸内環境の活動が緩慢となる為、蠕動運動の停滞が考えられる。

 

 過食、間食は悪い食品とか良い食品に関係なく、食べ過ぎは胃腸の負担となり、腸内細菌叢に負担を掛け、過大な栄養を処理する肝臓、腎臓、膵臓、肺、心蔵、などの臓器全般に負担を掛け、結果的には便秘となって現れる。

 

 鍼灸院には深刻な便秘で悩んでいる患者さんが今すぐ何とかしてくれと、藁をもつかむような状態で訪れます。そんな時には食生活の改善を言っている暇はありません。その場で何とかしないと困るのです。

 

 そんな時、鍼灸治療の特効穴として腰陽関の上の棘突起を中心にその上下3センチの点を治療点として使います。普門堂ではその治療点を腰3-1Kという定番穴として常用しています。

 

 この腰3-1Kは、腸内細菌叢のちょうど真裏に当たり、背骨から出ている神経が、腸内に分布している神経の大本に当たる部分です。ここに知熱灸を据えて神経を刺激すると、腸内細菌叢が活発に動き便秘が解消するのです。

 

 根本的に便秘を解消する場合には最初に述べた食生活、生活習慣、ストレス、過食、間食の改善などが必要となります。しかし、すぐにでも便秘を解消したい場合は腰3-1Kに知熱灸をして応急手当をして下さい。

 

 便秘が腸内細菌叢に深く関わっているという事実を考えて、生活にも治療にもそこの所を重点的に考えたアドバイスや治療をして下さい。

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