臨床例

寝ていると腰が痛くなる 2017.08.01

 

寝ていると腰が痛くなる 丸亀店 高松店

 

 臨床例 男性 75歳 寝ていると腰が痛くなる

 

 毎晩、寝ていると腰が痛くなって寝返りを打ったり、腰を極端に折り曲げたりして寝ると何とか寝られる。最初は上向きで寝られるのだが、1時間ほどで腰が痛くなり、ゴソゴソと動き出す。特に、まっすぐに伸ばした時に腰が痛くなる。

 

 もう3カ月くらいになるが、一向に治る気配がない。歩いていても、腰が痛くて、腰をまっすぐに伸ばせないような感じがする。何とか治らないものでしょうかと言って来院してきた。

 

診察

 

 歩いていても腰が痛くなって、腰をまっすぐに伸ばせない。という症状から、実の反応ではないかと推定する。陰は上り、陽は下る、という原則から、手足の各ブロックを比較してみると、手の陽経の上腕が、一番実が強くなっていた。

 

 普通、陽は下るの原則からすると、手背が一番強いはずだが、上腕の方が強いという事は、そこが治療点に近いという事になる。手先の指で実の反応が強い所を探すと、手背2-5Lに実と虚の反応があった。

 

 そこから、上腕に飛び、上腕から背中に飛んで、治療点は背中の2-5Lという事になった。 

 

治療

 

 背中の2-5Lに印を付け、実と虚の反応であるから、接触鍼をして実の反応が取れたのを確認して、残っていた虚の反応に対し、知熱灸をして補った。

 

 これで歩いてみると、腰の痛みが半分は無くなったが、まだ半分は残っている。
今回の治療はここまでとして今晩、寝た時の腰の痛みがどうなるか、診て貰うことにした。

 

 2日後に来院、寝た時の腰の痛みは、半分くらいに減ったが、まだ痛みは残っているという。もう一度よく確認してみると、背中の1-5Lに実と虚の反応が残っていた。

 

 背中の1-5Lに印を付け、接触鍼をしてから、実の反応が無くなったのを確認してから、残っている虚の反応に対して知熱灸を、虚の反応が無くなるまで据えた。

 

 この治療により歩いている時の腰の痛みと、上向きで寝ている時の、腰の痛みは無くなった。背中にある実の反応が、脊柱起立筋を引っ張って、腰に痛みを出していたものと思われる。

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