臨床例

耳の後ろがコル 2017.04.22


耳の後ろがコル

 

臨床例 41歳 男性  丸亀店  高松店

 

 耳の後ろのコリがもう10年近くも取れない。自分では持病だと思ってあきらめている。パソコンに向かって仕事をすることが多く、首は年中一定の方向を向いているためか 、それが原因で余計コリが強くなるようにも思う。

 

 酷くなってくると耳の後ろから後頭部、肩、全頚部までこってくる。我慢すればよいのだが、年中うるさく付きまとってくるこりなので、何とかしたいと思ってネットで調べてみると、同じような症例で治った記事を発見したのでやってきた。

 

 

 診察

 

 

 場所を詳しく聞いてみると、耳たぶのすぐ後ろから肩にかけて棒でも入っているかのように、ツツパリ感とこり感が混じったようなコリがある。肩こり、首こりの患者さんの中には、このような耳の後ろから肩にかけて凝る人は案外多い。

 

 この形の首こりには、特効的によく効くツボがありいつもそのツボを使って治療している。場所は前腕陽5-5Lというところである。この首こりは実と虚が入り混じった反応を示しているため接触鍼をして実の反応が取れたら、残っている虚の反応に対して知熱灸をして補う。この治療でスポット抜けたようにコリが無くなってしまう。

 

 

 治療

 

 

 前腕陽5-5Lは手首の親指側すぐ下である。両方の首に凝りがあるというので、両方の前腕陽5-5Lに治療点を取った。実と虚の反応であったから、接触鍼をしてから知熱灸を加えて治療した。

 

 治療後耳の後ろの患部に提鍼を当て、反応を調べたところ実と虚の反応が共に無くなっていたのを確認した。起き上がってもらい、患者さんに肩首を動かして、耳の後ろのコリがどうなったかを確認してくださいといった。

 

 首と肩を回したり、上下に動かしていたが、「不思議ですね、今まで棒でも入って、つっぱつていたコリが、抜けたような感じで全く無くなっています。」「こんなに早く治るのですか」といって感心していた。

 

 治療点も的にぴたりとはまれば、その場ですぐにコリや痛みが取れる。的が外れているといつまでも治らないことがある。10年来の首こりであってもピタリと的に当たれば治る。

 

 この患者さん念のためもう1回、来てもらい治療した。2回の治療で完治となった。1回でほとんどの痛みとこりは無くなるが、完全に無くなるまで継続することにしている。たまにはうまく的に当たらずに5回くらい長引くケースもあるからだ。

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