臨床例

コメカミと、目の疲れ 2017.03.03

コメカミと目の疲れ

 

 コメカミの弱りが、目の疲れとなって現れることもあります。三叉神経が目を巡っている関係とおもわれる。手掌の5-3Kという穴が、ちょうどコメカミの場所に当たり、この穴も目の病に効果を発揮する。

 

 手掌5-3Kは目じりの違和感に効果があり、頭の4-1Kは、目全体に効果がある。足の示指内端は目頭の違和感に効果があり、期門穴は目そのものを根本的に良くする効果がある。

 

 これらの穴は目の疲れだけでなく、目のカスミ、目のかゆみ、目の違和感、涙目等、目の症状全般に効果を発揮する。上記4つの穴をいろいろ組み合わせて、使うと効果的に目の症状を取り除くことが出来る。

 

 今回は目に、虚(弱り)の症状があったときの症例ですから、治療穴も虚の反応を現しています。患部に提鍼を当てて、虚、実、の反応を確かめてから、虚の反応でありましたら、上記の穴を使って治療することが出来ます。

 

臨床例

 

 75歳、男性、目がショボショボしてよく疲れる。新聞を読むとすぐボーっとして、文字が見えにくくなり、目の痛みも感じるので、読むのをあきらめる。定年なので、時間を持て余しており、テレビばかり見ているが、これも目が疲れてくる。何とかテレビぐらいは、長く見られるようになれないだろうか。

 

 手掌5-3Kに虚の反応が出ていた。コメカミも虚の反応があり、目の疲れはここから来ていることが分かる。手掌5-3Kに知熱灸をして、充分に補った。

 

 その他、期門L,頭4-1K,足示指内端、の3か所にも知熱灸を据えた。これらの穴はすべて目に関係する。有効な穴であり、そのどれにも虚の反応があった。

 

 治療が終わって、起き上がってもらい、目の具合を確かめてもらうと、まだ目の違和感が少し残っているという。

 

 提鍼ですべての穴の反応を調べてみると、頭の4-1Kだけが、まだ虚の反応が残っていた。そこに虚の反応が取れるまで知熱灸を追加した。

 

 治療後、ずいぶん目がすっきりして、はっきり見える。これならテレビも長く見られそうだ。と言って喜んだ。

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