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身体に良い発酵食品 2018.05.08

身体に良い発酵食品

 

発酵とは早く言えば食物を腐らせることです。ただ、酵母菌、乳酸菌、など身体に有益な菌を使って発酵させます。ヨーグルトなどは乳酸菌を使いますが、糠漬などは野菜が本来持っている菌で発酵させます。

 

 生きている野菜には、野菜の表面に、有益な菌が住み着いて野菜を守っています。その菌を利用するわけです。糠と自然塩の中に漬けこむと、野菜から水分が出て、代わりに自然塩と有益な菌が入り込みます。

 

 その菌が漬けこんだ野菜を栄養分として分解、発酵食品としての糠漬けが出来上がります。微生物の働きによって大豆からは納豆、味噌、醤油。白菜からキムチ。ぶどうからワイン。お米からお酒、酢。牛乳からヨーグルト、チーズ。等が出来上がります。

 

 発酵食品は生きている所に値打ちがあるのです。流通に乗せる為、瓶詰めで熱処理をしたり、防腐剤で発酵を止めたりした時点で、死んだ食品となります。もうその時点でただの栄養食品ですが、生きた酵素は無くなっています。

 

 家庭で作った糠漬け、甘酒、味噌、沢庵、梅干し、ヨーグルト、キムチ、等すべて生きたまま食卓に上ります。殺菌、添加物、酸化防止剤、など余計な処理を一切していない所に値打ちがあります。発酵細菌の生きた命その物を食べているからです。

 

 アルコールの含まれる発酵食品、お酒、ビール、ぶどう酒、ワイン、などにはアルコールが含まれているので、普通の発酵食品とは少し違うものになります。まず、瓶詰、缶詰、にするため殺菌処理をします。その時点で死んだ食品となります。

 

 次にアルコールを飲むと、アルコールを分解、解毒する作業が付いて回り、肝臓、腎臓、に負担が掛ります。お酒を飲む人はどうしても飲み過ぎや過食が伴いますので、生命力の無駄遣いが多くなり、たくさん飲んでいる人は短命になります。

 

 適度な飲酒は身体に良いと言われますが、個人差があり、酒飲は適量を自分の都合に合わせて、適量を決めています。その為、自分に甘くなる設定が多いようであります。お酒はなるべく少ない方が良いでしょう。

 

 発酵食品は腐敗を防ぐため、塩をかなり使います。減塩の叫ばれている時代、減塩と表示されている味噌、醤油、が多く出回っています。しかし、塩を減らすと防腐効果が薄れる為、防腐剤を使っている可能性が高くなります。これでは逆効果で、全く悪い食品となる可能性があります。

 

 手作りの味噌、醤油、はカビが生えるのは常識で、表面に有るカビを取り除けば、中身は立派な優秀食品です。塩は天然塩、岩塩、なら多く取っても健康に害を与える事はありません。精製された白い塩を使うと、高血圧や腎臓病になる可能性があります。

 

 身体の中では、小腸、大腸で細菌が食物繊維を食べて、全く別の栄養素に変化させています。牛乳が乳酸菌によってヨーグルトになるようなもので、人間の腸の中でも食べたものが全く別のものに変化するのです。

 

 発酵食品はその過程を外で行い、有益な微生物を充満させ、その生きた微生物を食べると、小腸、大腸の中では、腸内細菌によって、さらに高い栄養素に分解、それが吸収され血流に乗り、60兆の細胞に送り届けられるのです。

 

 発酵食品は色々売っていますが、生きていますので発酵が進んでいます。流通に乗せるためには発酵を止めなくてはなりません。熱処理その他の方法で、発酵を止めて売られています。これでは菌は死滅してしまいます。

 

 発酵食品の良い所は元気よく生きた、有益な微生物が充満している事です。
その生きたままの酵素を食べる事が大切なのです。熱処理して死んでしまうと、ただの栄養素としての役割があるだけになります。

 

 一番良いのは自宅で糠漬けを造る事です。人参、大根、キュウリ、ナスビ、牛蒡、太ねぎ、などを糠に漬けこんで毎朝食べるのが良いでしょう。毎日1回はかき回す手間が掛りますが、糠漬けは最優秀食品なのです。

 

 納豆、キムチ、味噌、などは発酵を止めないで売っている物もあります。なるべく糠漬けを造って毎日食べるのが一番良いのですが、どうしても出来ない人は、納豆、キムチ,味噌汁を1日1回は必ず食べるようにしてください。

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